ニアミーは最適なルーティングを可能とする独自AIを活用した空港版「スマートシャトル」の拡大による新たなビジネスモデルの開発など、“瞬間マッチング”プラットフォームの提供を検討している。あいおいニッセイ同和損保はサービス利用者の利便性向上に資するニーズやプラットフォーム運営上のリスクを洗い出し、新しい保険商品・サービスを検討していく予定。

両社は今回の提携を機に、テレマティクス保険の先進技術やリスクマネジメント分野のノウハウを活用したサービス開発も検討するとしている。

あいおいニッセイ同和損保は、ニアミーが今年5月から開始しているドアツードア通勤シャトルnearMe.Commute（ニアミーコミュート）の実証実験にも参加している。