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アイシン精機の乗り合い送迎サービス「チョイソコ」、岐阜県で実証開始へ

2020/2/14(金)

愛知県豊明市で運行する「チョイソコ」の車両

愛知県豊明市で運行する「チョイソコ」の車両

アイシン精機株式会社(以下、アイシン)は、乗り合い送迎サービス「チョイソコ」の実証実験を、岐阜県各務原市で2020年10月から実施すると発表した。
乗り合い送迎サービス「チョイソコ」は、高齢者を中心とした人々の健康維持・増進を目指した移動支援サービスで、2018年7月より豊明市と共同で実証実験を開始し2019年4月から本格的に運行を開始した。

高齢化が進む中で、買い物難民や自力での通院が困難である医療難民が増加しており、「チョイソコ」はこのような問題の解決に向け、地域住民や医療機関、公共施設、フィットネス・スーパーマーケット等の施設を結ぶ移動支援を行うことを目的としている。「チョイソコ」は、複数の利用者の目的地・到着時刻を専用システムで計算し、複数の利用者が乗り合わせた上で目的地まで効率的に送迎するデマンド型交通。地図上のルートの計算には、グループ企業のカーナビゲーション技術を応用している。

実証実験を行う岐阜県各務原市では、自治体が運営する公共交通機関として、すでに「ふれあいバス」「ふれあいタクシー」といったデマンド型交通を導入しているというが、大型車両が通行できないエリアにおける生活の足の確保などの課題がある。「チョイソコ」の導入により現状の課題を解決し、より快適な地域住民の移動サポートの実現を目指す。

導入にあたっては、タクシー業者、地域企業の協力を得ながら、2020年10月に同市内の鵜沼南エリアから運行を開始する予定。運転手の効率的な確保や、スポンサー制による資金運用など、「チョイソコ」の特長を活かした持続可能なサービスの拡充を進めていく方針だ。

「チョイソコ」はそのほかにも、トヨタの販売店を運営主体とした運営にも取り組んでいる。アイシンのプレスリリースによると、2019年12月に発表した兵庫県猪名川町(運営:ネッツトヨタ神戸)に加え、鹿児島県志布志市(運営:トヨタカローラ鹿児島)と群馬県明和町(運営:群馬トヨタ自動車)でも導入に向けた取り組みを進めているとのことだ。

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