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アルパイン、送迎用バスの置き去り防止システム発表 事故防止を支援

2023/4/26(水)

乗降時確認装置の動作イメージ(上)
自動検知機能の動作イメージ(下)

アルパインマーケティング株式会社(以下、アルパイン)は4月24日、幼稚園や保育園の送迎バスでの園児置き去り事故防止を支援する「送迎用バスの置き去り防止システム」を発表した。同社は、今回のシステムを国土交通省の「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置性能認定」に申請しており、認定の取得後、2023年7月より販売を開始するという。
近年、幼稚園・保育園の送迎用バスでの園児置き去り事故が相次いで発生している。社会問題となるにおよび、2023年4月1日より「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」の設置が義務化され、設置に対する補助金(一台あたり上限額 17万5000円)の給付も開始されている。

アルパインは、アルプスアルパイン株式会社の国内マーケティング部門だ。今回のシステムでは、乗降時確認式安全装置と自動検知システム機能で構成されている。乗降時確認式安全装置では、キースイッチ(イグニッションキー)をオフにすると、車内点検メッセージが流れる。これにより、車内の点検モレを防止する。車内の点検後は、本体の「たすけてボタン」を長押しすることで待機モードに設定することができる。待機モードで「たすけてボタン」を押せば、救助を求めるメッセージを大音量で車外に発信するという仕組みだ。さらに、運転席のスイッチで園児の乗降を周囲にアナウンスし、危険が潜む乗降中も周囲に注意を発信する。

一方、自動検知システム機能では、人体を検知するPCRセンサを採用している。このセンサにより、エンジン停止の15分後、車内で人体を検知した場合、非常事態をWeb/メールで知らせることができる。くわえて、エンジン停止の15分後に異常検知がなくても、そこから15分間検知システムが連続作動するという仕組みだという。

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