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Anyca、基準を満たしたユーザーの認定制度とガイドライン設定

2021/6/22(火)

個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は、安心安全の取り組みをまとめた「Anyca Safety Vision」を公開した。「Anyca」を運営する株式会社DeNA SOMPO Mobilityが、6月14日に発表している。

「Anyca」は2021年4月、カーシェアする車の鍵をスマートフォンで開けることができるシステムの提供を開始した。5月には、個人間カーシェア専用の保険を開発し、365日24時間対応可能な事故受付専用カスタマーサポートを開設している。今回の「Anyca Safety Vision」では、新たに始める認定制度、コミュニティガイドラインなどを紹介する。




個人間カーシェアには、相手のことを完全に知っているわけではない不安、事故の不安という心理的障壁がある。今回公開した「Anyca Safety Vision」は、人的不安に対応した健全なコミュニティの作成、ホスピタリティのある対応増加を目的としたものだ。

認定制度では、基準を満たしたユーザーをスーパーオーナー・スーパードライバーに認定する。スーパーオーナー・スーパードライバーをサポートできるよう、さまざまな特典も用意する予定だ。コミュニティガイドラインでは、推奨している行為、禁止している行為をより明確にする。禁止している行為に対しては、引き続き利用規約に基づいた利用停止などの厳格な対応を実施するという。なお、「Anyca」は、これからもユーザーの安心・安全なカーシェアライフをサポートしていくと述べている。


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