元日産リーフバッテリー開発担当 矢島氏に、EUバッテリー規制が日系OEMに与える影響を聞く
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2022/7/22(金)
2020年12月、欧州委員会は、電池および廃棄電池に関する規則案(以下、EUバッテリー規制)を公表した。欧州連合(EU)が、リチウムイオンバッテリーについて、原料採掘のデューデリジェンス、製造に関わるカーボンフットプリントの表示義務、リサイクルに関する規制などの基準を明確化することで、欧州域内で持続可能なバリューチェーンの構築を目指す思惑が透けて見える。現在は、欧州議会と欧州連合理事会で審議中だが、可決後は段階的な運用が予測され、EUにおいてのEV販売を考えた際、日本の自動車業界に与える影響は大きい。
元日産リーフの電池開発担当者で、現在はEVの設計請負、リチウムイオン電池のエンジニアリングおよび生産コンサルを手掛けるブルースカイテクノロジー株式会社社長の矢島和男氏に、EUバッテリー規制が与える影響について話を聞いた。
元日産リーフの電池開発担当者で、現在はEVの設計請負、リチウムイオン電池のエンジニアリングおよび生産コンサルを手掛けるブルースカイテクノロジー株式会社社長の矢島和男氏に、EUバッテリー規制が与える影響について話を聞いた。
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