日本政府、「交通空白」解消を総合経済対策の重点施策案に盛り込み検討
2025/11/13(木)
日本政府は11月10日、日本成長戦略会議（第1回）において検討した総合経済対策に盛り込むべき重点施策（案）として、「交通空白」解消に向けた取り組みを検討することを発表した。
「交通空白」は、国土交通省などが推進している取り組みであり、2025年度には、「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」として200以上の事業が採択されている。
今回「交通空白」解消に向けた取り組みとして検討されたものには、総合経済対策の他の本部と連携して進める課題に含まれている。具体的な内容としては、特に、デマンド交通や公共ライドシェアの導入、地方公共団体や事業者による共同化・協業化を通じた輸送資源の最大活用、地域交通DX、自動運転の事業化を促進としている。
（出典：内閣官房 Webサイトより）
