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東大発AIスタートアップのコーピー、自動走行ソリューションの研究開発でマクニカと協業

2018/8/8(水)

先端AIシステムの研究開発を行う東京大学発AIスタートアップの株式会社コーピー(以下、コーピー)は8月8日、株式会社マクニカ(以下、マクニカ)と自動走行車の車載カメラを用いた各種認識システムの共同研究開発を推進していくことを発表した。

コーピーが強みとする深層学習を用いたマルチモーダル(画像・センサ等)認識技術とマクニカが取り扱う自動走行ソリューション向けハード/ソフトウェア及び各種自動走行ソリューション/サービスを組み合わせることで、ユーザーのニーズに合ったソリューションをワンストップで提供することを目指す。

【株式会社マクニカ】

株式会社マクニカは、エレクトロニクス、情報通信業界をリードする国内外の大手電機・電子機器メーカーに、半導体、ネットワーク関連機器、ソフトウェアなどの高付加化価値商品を提供している「技術商社」。同社の車載事業部では、技術商社で培ってきたノウハウから自動走行に必要な要素であるハードウェア(CPU/GPU/FPGA、センサー、PoC等)、ソフトウェア(OS、アプリケーション、ミドルウェア、アルゴリズム等)、チップレベルからシステムレベルまでのセキュリティ、機能安全の全てのプロセスにおいて、コンサルティング及びシステムインテグレーションを提供する。

【株式会社コーピー】

株式会社コーピー(Corpy&Co., Inc.)は、日本とフランスをベースにAI技術を用いた様々なサービスを展開している東京大学発AIスタートアップ。機械学習や深層学習、マルチメディア(言語、画像、音声)、ウェブ(UI・UX最適化、推薦)等の技術を用いた先端AIシステムの研究開発をメインで行なっているほか、AI技術の教育研修やコンサルティングも展開している。

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