アプリ利用者より「地図上への書き込みをしたい」「新しい建物の名前や表札をメモしたい」との要望が多数寄せられたことで、ナビタイムジャパンは開発を始めたという。利用者は次の4種の機能を使って情報を書き込み、配達の効率を向上できる。

スタンプ
駐車位置、搬入口、受付、休憩、トイレなどのスタンプを地図上の任意の地点に押す。

付箋
建物名、建物への入り方といったメモを地図上に貼り付ける。付箋の色は自由に選べて、6色まで履歴が残り、使い分けしやすい。

建物の塗りつぶし
任意の建物をタップして塗りつぶしでき、メモも登録可能。「建物の特徴や搬入時のルートなどを記載しておくと便利です」(ナビタイムジャパン)。

マーカー
地図上に手書きで線を引く。線の太さを変更可能。「太線で幹線道路や抜け道に線を引いたり、細線で建物の駐車位置や搬入口までの行き方を書き込むなどに便利です」(同)。