東北電力フロンティアら、サブスク型のマイカーリースサービス提供開始
2022/6/2(木)
東北電力フロンティア株式会社(以下、東北電力フロンティア)は、株式会社DeNA SOMPO Carlife(以下、DeNA SOMPO Carlife)と連携し、マイカーリースサービス「東北電力フロンティアで乗ーる」を開始する。5月25日付のプレスリリースで明かした。
東北6県および新潟県では、通勤や通学などの日々のくらしの移動手段として、クルマは不可欠だ。一方、クルマの所有においては、購入時の頭金やメンテナンス費用などが都度発生する。特に20~30代では、就職や結婚などのライフイベントのタイミングでクルマの乗り換えニーズがあるが、頭金などの費用負担を課題と感じているユーザーがいる。また、ユーザーのニーズが「所有」から、カーリースやカーシェアリングなどの「サービス利用」に変化しつつある。東北電力フロンティアとDeNA SOMPO Carlifeは、このような背景を踏まえ、クルマに係る費用負担を平準化し、気軽に楽しんでもらえるサブスクリプション型定額サービスとして、「東北電力フロンティアで乗ーる」を提供する。東北・新潟地域の未来を担う20~30代にとって、『もっとくらしやすい、ずっと住み続けたい東北・新潟』を目指す。
「東北電力フロンティアで乗ーる」では、頭金ゼロ、毎月定額で使用することが可能だ。全メーカー・全車種を取り扱っており、グレードやオプションなども自分好みに設定できる。また、リース契約期間満了後は、マイカーとして所有することも可能だ。今乗っているクルマは、最低10万円での下取りを保証している。
なお、東北電力フロンティアは、ユーザー自身の時間や家族との時間をよりかけがえのないものにするために、今後も、ユーザーの驚きや喜び、安心につながるサービスを提供し、新たなトキメキを届ける。また、EV等へのエネルギー供給とクルマの利用が一体となった新たなサービスの検討なども進め、EV等の普及拡大を通じたカーボンニュートラルの実現に貢献するという。
DeNA SOMPO Carlifeでは、東北電力フロンティアとの連携を通じて、クルマのサブスクリプション型定額サービスのある“アタラシイ”カーライフを届ける。そして、より安心・安全で、利便性を追求したカーライフサービスを創造すると述べている。