関電系エネゲート、EV充電で最大50%割引の実証実施 再エネ有効活用
2025/10/3(金)
エネゲートはこのたび、同社が運営するEV充電器用認証・課金システム「エコQ電」対応の急速充電器を用いて、太陽光余剰電力の有効活用に向けたEV充電の実証実施を発表した。
同実証の目的は、価格誘導によるEVユーザーの行動変容とさらなる太陽光余剰電力の有効活用だ。具体的には、全国を10エリアに分けて、各充電器の利用料金に対し9時~16時の時間帯で実施エリア毎に、最大50%の割引率を設定する。実施期間は10月11日~11月3日の土・日・祝日、割引率は休前日の15時にエネゲートが運営するエコQ電アプリの通知で知らせるという仕組みだ。
なお、エネゲートは、4/26~5/6にも同様の実証を行っている。このときの実証結果や、2024年秋の太陽光余剰発生状況などを以下で公開している。
https://www.enegate.co.jp/news/pdf/news265.pdf
(出典:エネゲート Webサイトより)