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ENEOSと横浜銀行、カーシェアで協業 営業車の一部もカーシェアで代替

2022/5/13(金)

ENEOS株式会社(以下、ENEOS)は、同社が展開するカーシェア事業「ENEOSカーシェア」の実証において、株式会社横浜銀行(以下、横浜銀行)と協業を開始した。5月11日付のプレスリリースで明かしている。

ENEOSは、2040年グループ長期ビジョンにおいて、地域住民にモビリティ関連や生活関連のサービスをトータルで提供できるENEOSプラットフォームの構築を掲げている。2019年に広島市、2021年に横浜市で、デリバリー型も含めたENEOSカーシェアの実証を開始している。
既に、車両台数を両エリア合計で約300台まで増やすとともに、Web予約を開始するなど、実証内容の充実を図っている。

今回の協業では、横浜銀行支店駐車場にカーシェア車両を設置し、地域住民向けサービスを実施する。6支店に9台のカーシェア車両を設置し、今後順次拡大する予定だ。さらに、横浜銀行本店営業車の一部をカーシェア車両に代替する。また、カーシェアの新しいビジネスモデル構築に向けた検討を行うという。

なお、同社は、ENEOSカーシェアの拠点・会員の早期拡大を図るとともに、カーシェア車両にEVを導入し、その充電器において再生可能エネルギー由来電力の活用を検討する。これにより、SDGsの目標9「産業と技術革新の基礎をつくろう」および目標11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献すると述べている。

(出典:ENEOS Webサイトより)

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