芙蓉総合リースとeve autonomyが協業、自動搬送事業構築へ
2024/10/31(木)
芙蓉総合リース株式会社(以下、芙蓉リース)と株式会社eve autonomy(以下、eve autonomy)は10月23日、自動搬送サービスの共同事業「eve auto Re Fine」の構築を目的とした業務協定締結を発表した。
同協定の目的は、eve autonomyが提供するサブスクリプション型自動搬送サービス「eve auto」と、芙蓉リースの有するファイナンスサービスとアセットノウハウを組み合わせた共同事業「eve auto Re Fine」の提供により、物流課題の解決と循環型社会に貢献することだ。具体的には、ユーザーには従来通り「eve auto」を提供しつつ、当該事業にファイナンス面・アセット管理面における芙蓉リースのサービス・ノウハウを注入し、適切な中古価値の査定と車両の二次利用等を進める。これにより、「eve auto」のさらなる導入促進、事業の効率化とトータルコストを低減させた持続可能なサービスの提供を目指すという。