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BYDジャパン、日ハム新球場の運営会社と戦略的パートナーシップ締結

2020/12/25(金)

導入車両イメージ

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ファイターズスポーツ&エンターテイメントは22日、BYDの日本法人であるBYDジャパンとモビリティ領域における戦略的パートナーシップ契約を締結すると発表した。
ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、2019年10月に設立。2023年開業予定の新球場であるエスコンフィールド北海道の運営、および北海道ボールパークFビレッジ(以下、Fビレッジ)全体のマネジメント業務を行う。日本ハムファイターズのほかに、日本ハム、電通グループ、民間都市開発推進機構が出資している。

今回の締結の目的は、Fビレッジを共同創造空間にすることだ。Fビレッジはボールパークとしての機能とともに、有事の際の防災施設や地域の広域避難場所としての機能するまちづくりを目指している。クリーンエネルギーを活用し、持続可能なライフスタイルを実践していく予定だ。

具体的な事案としては、EVバス、EVカート、EVフォークリフトの導入を予定。商用車やチームの移動バスもクリーンエネルギー車両へと転換し、EV自動車用の充電ステーションも設置する。また、このほかにも環境に配慮した移動手段を模索、北海道に相応しい球団・企業として、クリーンエネルギーを率先して活用していくと語っている。

なお、ファイターズスポーツ&エンターテイメントの代表取締役社長であり、北海道日本ハムファイターズの代表取締役社長でもある川村浩二氏は、「2023年開業に向け、クリーンエネルギーを活用して環境にやさしいのみならず、有事の際にも機能する理想的なモビリティを模索し、防災拠点としての街づくりも推進していきます」とコメントしている(一部抜粋)。

(出典:日本ハムファイターズ Webサイトより)

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