同制度は、環境省が「2023年度(令和5年度)商用車の電動化促進事業(トラック)」の補助金等に係る補助事業者(執行団体)として採択した一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)が申請を受け付けたものだ。VANタイプのF1VSは最大182万1000円、トラックタイプのF1TSは160万7000円の補助が可能になる。近日中に既存車種F1V、F1T、F1VS4を含む全5車種に適用される見込みだ。

なお、フォロフライは、こうした大量出荷に向けて、神戸市に自社初の出荷前検査拠点を新設し、保安基準への適合確認や点検、整備などの車両整備業務を一層強化しているという。さらに、今後も高品質かつ安全で経済効果の高いEV普及に貢献していくと述べている。