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富士通とブリヂストン連携 リアルタイムなタイヤ異常検知等のサービス提供

2023/2/28(火)

連携イメージ

富士通株式会社(以下、富士通)が提供するSaaS型運行管理サービス「Logifit TM-NexTR」は、株式会社ブリヂストン(以下、ブリヂストン)のデジタルソリューションツール「Tirematics」と連携する。富士通が2月27日に明かした。

「Logifit TM-NexTR」は、デジタコやスマートデバイスを使用し輸配送車両の管理を行うサービスだ。一方、「Tirematics」では、タイヤの空気圧と温度を遠隔モニタリングすることができる。今回の連携により、両社は、リアルタイムなタイヤ異常検知、およびアラーム通知を実現する「リアルタイムモニタリング」サービスを提供する。

同サービスでは、車両のタイヤに装着されたタイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS:Tire Pressure Monitoring System)が車載器(デジタルタコグラフ)と通信により連携する。これにより、リアルタイムに検知したタイヤの異常を通知するという仕組みだ。

さらに、同サービスで検知した異常は、ドライバーや運行管理者に通知される。このため、タイヤトラブルを未然に防ぐことが可能だ。くわえて、タイヤトラブルの早期発見と早期復旧による安全運行・安定稼働の向上を実現する。

なお、両社は、「LogifitTM-NexTR」と「Tirematics」により、燃費の良い運行を目指している。そして、よりエコにタイヤを使用してもらうことで、CO2排出量削減にも貢献すると述べている。

(出典:富士通 Webサイトより)

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