今回の日本導入モデルは、全車両右ハンドル仕様であり、長距離ドライブを可能にするための容量95.7kWhのバッテリーを搭載を搭載している。これにより、一回の充電での走行距離は、510kmを達成した。さらに、自宅で通常使用する100Vで充電できるほか、200Vの電源を用意すれば充電時間を短縮することが可能だ。外出先では急速充電（日本仕様ではCHAdeMOに対応）を利用して、充電時には希望の充電終了レベルを設定することもできるという。

さらに、同車両は、高度なレーダーやカメラ、超音波センサー技術を活用し、周囲の交通を感知・監視することができる。くわえて、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストなどの運転支援システムと連動。20km/h以下で走行中に歩行者や自転車に車両の接近を知らせる車両接近通報装置を搭載しているとのことだ。


（出典：GMジャパン Webサイトより）