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HEREとWorkWaveが提携 地図機能をHERELocation Suiteへ移行し強化

2019/8/21(水)

地図と位置情報サービスを提供するHERE Technologies(以下、HERE)は8月13日、サービス業におけるライフサイクルのあらゆる段階をサポートするクラウドベースのソフトウェア・ソリューション・プロバイダーであるWorkWaveが、Googleの地図およびジオコーディング製品からHERELocation Suiteへ移行することを発表した。HEREの地図データ、信頼性の高いルート検索オプション、そして堅牢なジオコーディング機能を利用し、WorkWaveソリューションの拡張性と信頼性を維持する。
WorkWave は、サービス指向の顧客に対し、ルート計画および最適化ツールを含め、ビジネスライフサイクルのあらゆる段階をサポートするクラウドベースのソフトウェアソリューションを提供している。これによりルート計画担当者や車両管理者の業務を合理化し、注文の配達やより高いレベルのカスタマーサービスの提供を容易にする。GPS追跡機能を備えたルート計画ソリューションの導入により、WorkWaveの顧客は、効率の30%向上、配送計画の20%増、リアルタイムの到着予測時刻(ETA)の提供などが可能となる。

今回の提携について、WorkWaveの最高経営責任者(CEO)であるMarne Martin氏は「HEREとの提携を通し、当社のお客様がWorkWaveのソリューションに期待するスピード、規模、信頼性で業務を継続できることをうれしく思います。協業を通じて位置情報に精通したHEREの知識を活用することで、当社ソリューションをレベルアップし、お客様のビジネスに貢献することを期待しています。」と述べた。

また、HEREの最高顧客責任者(CCO)であるJeff White氏は、次のように述べた。「害虫駆除から、芝生、ランドスケープ、そしてラストマイル配送まで、WorkWaveが貢献するビジネスは社会が機能するためには不可欠です。そのようなビジネスの中核をなすのが位置情報であり、WorkWaveが市場においてトップレベルのエンドツーエンドの位置情報ソリューションを顧客に提供することは、当社にとってもこの上なく喜ばしいことです。」

HERE Location Suiteは、利用者がニーズに応じて選択可能な、HERE Open Location Platform (OLP)を基にした総合的な製品/サービス群だ。HERE Location Suiteは、地図、ジオコーディング、POI(施設情報)、ルート検索、交通情報、乗換案内、ポジショニング、地理的情報可視化機能へのアクセスに加え、ジオフェンシング、ルートの通行料金計算やカスタマイズなど、複雑な位置情報の問題を解決する革新的なソリューションを提供している。

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