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日野デュトロ Z EV、物流現場の使い勝手向上のために一部改良

2024/9/19(木)

車両イメージ
ウォークスルーバン(写真左)
アルミバン(サイド扉付、写真右)

日野自動車株式会社(以下、日野)は9月18日、小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」を物流現場での使い勝手向上のために一部改良して発売すると発表した。
今回の改良点は、「スマートエントリーシステム導入」「ルームミラーモニター表示設定変更」「スイッチレイアウト変更」「ラジオアンテナ長の短縮」「法規対応」だ。スマートエントリーシステムにより、ポケットなどに携帯していれば、キーを取り出さずにドアの施錠・解錠ができるようになった。

さらに、今回の改良により、オプションとして、車両前面にある普通充電口を車両右側リヤタイヤ後部に移転する「車両後方部への普通充電口移設」にも対応する。「スマートエントリーシステム導入」と「車両後方部への普通充電口移設」はウォークスルーバンのみの対応だ。

なお、日野は今後もユーザー目線で課題を捉え、物流現場における使い勝手の良い製品を投入することで、ユーザーに貢献し、豊かで住みよい持続可能な社会の実現に取り組んでいくと述べている。


(出典:日野 Webサイトより)

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