「Honda SENSING 360+」は、従来のHonda SENSING 360の機能にくわえ、新たにドライバーモニタリングカメラ、高精度地図を採用したものだ。これにより、ドライバーの状態確認や車両の制御機能が向上し、ドライバーの運転負荷を軽減させ、健康起因やヒューマンエラーで発生する事故を抑制する。

「Honda SENSING 360+」の主な特長は、ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能、レコメンド型車線変更支援機能、カーブ路外逸脱早期警報、降車時車両接近警報、ドライバー異常時対応システムだ。2024年に中国で、「ACCORD（アコード）」から適用を開始。その後、グローバルでの展開を予定しているという。

なお、ホンダは、これからも、二輪車と四輪車を手掛けるホンダならではの強みを安全技術の研究開発に生かし、“事故に遭わない社会”の実現をリードし続けるべく、真摯に取り組んでいくと述べている。


（出典：ホンダ Webサイトより）