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日本郵便ら、FC小型トラックを東京都内の郵便局間運送業務に導入へ

2023/12/4(月)

車両イメージ

日本郵便株式会社(以下、日本郵便)と日本郵便輸送株式会社は11月30日、水素を燃料とした燃料電池小型トラックを東京都内の郵便局間における郵便物などの運送業務に導入すると発表した。
この取り組みは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発助成事業「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」※として実施される。
※ 運輸部門のカーボンニュートラル実現に向け、商用電動車の普及を推進するため、稼働率が高くエネルギー消費量が多い商用車が計画的に運行されることに着目し、運行管理と一体的なエネルギーマネジメントを行うシステムの研究開発を実施。(プレスリリースより)
なお、日本郵便は、物流事業者・自動車メーカーなどと共に、運行管理と一体となったエネルギーマネジメントシステムを構築し、燃料電池トラックの社会実装を推進していくという。さらに、今後も全国約 2万4000 の郵便局ネットワークを活用し、地域社会への貢献や、SDGsなどの社会的な課題に取り組む。これにより、日本郵政グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の創出を図っていくと述べている。

(出典:日本郵便 Webサイトより)

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