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JapanTaxiの車載タブレットに翻訳機能が追加 インバウンド需要獲得強化

2019/4/1(月)

JapanTaxi株式会社(以下JapanTaxi)とソースネクスト株式会社(以下ソースネクスト)は、2019年3月28日(木)に業務提携した。また6月よりJapanTaxiが全国1万台のタクシーに提供するタクシー車載タブレット『広告タブレット』『決済機付きタブレット』にソースネクストのAI通訳機『POCKETALK(ポケトーク)W』をSDK化して、標準の通訳機能として搭載する。
JapanTaxi社では、 タクシーのキャッシュレス化を進めるべく、 乗客自身が決済処理をする後部座席設置型タブレットの展開を2017年から行っている。 『広告タブレット』および『決済機付きタブレット』の搭載により、 乗客は決済方法に縛られることなく乗車でき、 自身で支払い手続きを行なうことで安心して決済を行える。 さらに、 タクシー事業者にとっては、 多様化する現金以外の決済手段に一つのタブレットで対応でき、 乗務員は安全な運行に注力することができる。

現在は、 QRコード決済に対応する『広告タブレット』とクレジットカードや交通系ICなど複数決済に対応する『決済機付きタブレット』の2種類を展開しており、 日本交通をはじめとする、 全国8都市(北海道・東京都・埼玉県・神奈川県・京都府・大阪府・福岡県)のタクシー車両に搭載されている。

ソースネクストが展開する『ポケトーク』は、世界74言語(2018年12月時点)に対応し、ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話ができるAI通訳機だ。乗客がタブレット上で「ポケトーク」を起動し、下部のマイクに向けて話すと、乗務員側のタブレットに日本語が表示され、音声が流れる。乗務員から日本語で返答すると、乗客側のタブレットに外国語で表示され音声が流れる。

タブレット(開発中のイメージ画像)

後部座席でのタブレット利用の様子(開発中のイメージ画像)



運転席でのタブレット利用の様子(開発中のイメージ画像

運転席でのタブレット利用の様子(開発中のイメージ画像)



JapanTaxiが展開するタクシー車載タブレットは、タクシーのキャッシュレス化を促進するほか、多言語表示によるインバウンド対応を行っている。JapanTaxiでは2020年までにタブレット搭載タクシーを5万台まで増やす計画があり、この度の本タブレットへの通訳機能追加により、タクシー業界の課題である増え続けるインバウンド需要の対応を加速させ、顧客サービスの向上に繋げていく予定。

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