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ジョルダン、JR東日本の「オフピーク定期券」に「乗換案内」対応

2023/3/13(月)

「乗換案内」における「オフピーク定期券」対応例
「乗換案内」アプリの画面(左)
「乗換案内 Biz」の画面(右)

ジョルダン株式会社(以下、ジョルダン)は、「乗換案内」各製品(一般向けおよび法人向け)で、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)の「オフピーク定期券」の運賃計算に3月から順次対応する。3月10日付のプレスリリースで明かした。
JR東日本は、東京近郊エリアで平日朝ラッシュのピーク時間帯以外に利用できる「オフピーク定期券」の発売を3月18日から開始する。「オフピーク定期券」は、ピーク時間帯の利用が制限される一方で、通常の通勤定期券と比べて、運賃が安く設定されている。交通費のみならず、あらゆる物価の上昇が続く国内経済の動向を受け、社員の通勤費の圧縮とともに、新しい働き方の導入を目指す企業に注目されている。さらに、ピーク時間帯は、駅ごとに異なる時間が設定される。利用者は設定されたピーク時間帯を避けて入場することで、オフピーク定期券を利用可能だ。


ジョルダンは、この「オフピーク定期券」に対応し、iOS/Android 向けアプリおよびWebサイト「乗換案内」等で「オフピーク定期券」の運賃を検索できるようにする。また、ジョルダンは法人向け経路検索・運賃計算サービス「乗換案内 Biz」も提供しており、これらのサービスでも「オフピーク定期券」に対応する予定だ。

具体的には、「オフピーク定期券」の定期運賃(通勤1、3、6カ月)の計算に対応する。JR線と他社線との連絡定期券など、「オフピーク定期券」発売区間と「オフピーク定期券」発売区間外の混在した経路でもそれぞれの定期運賃計算が可能だ。くわえて、各定期運賃が普通運賃何日分かを表示したり、「オフピーク定期券」をピーク時間帯に使用した場合にかかる交通費を自動計算することもできるという。

(出典:ジョルダン Webサイトより)

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