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JR東日本ら、タクシー乗り場のリアルタイム混雑可視化の実証実施へ

2024/11/21(木)

「NAVITIME」アプリ上でのイメージ

東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)、DXCテクノロジー・ジャパン株式会社、株式会社日立製作所、大和自動車交通株式会社、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は11月19日、「タクシー乗り場のリアルタイム混雑可視化」実証と題し、4カ所のタクシー乗り場で実証実験実施を発表した。
同実証の目的は、複数駅のタクシー乗り場の混雑情報を可視化し、ユーザーの目的地までの行動計画の変化およびタクシー乗り場の混雑緩和の検証だ。JR東日本が設立した「WaaS 共創コンソーシアム」の実証実験のひとつとして実施する。

また、同実証では、株式会社ナビタイムジャパンの総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」より、東京駅八重洲口、東京駅丸の内北口、品川駅港南口、新橋駅汐留口タクシー乗り場の「リアルタイム混雑状況」などの情報提供を行う。実施期間は、11月下旬~12月27日の予定だ。なお、5社は、同実証の結果を踏まえ、今後の社会実装に向けて検討を推進していくと述べている。


(出典:JR東日本 Webサイトより)

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