京急バスら、タッチ決済対応機器設置車両や利用可能路線の拡大へ
2024/1/19(金)
京浜急行バス株式会社(以下、京急バス)らは1月18日、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)等について、全車両への対応機器設置等実施を発表した。
京急バスでは、三井住友カード株式会社(以下、三井住友カード)が提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を使用した、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等のタッチ決済を導入している。今回の取り組みでは、京急バス、三井住友カード、株式会社ジェーシービー、レシップ株式会社、QUADRAC株式会社が、「京浜急行バスのリムジンバス全車両へのタッチ決済対応機器の設置」「利用可能路線の拡大」「決済ブランドの追加」を実施する予定だ。
なお、京急バスは、よりスムーズにバスを利用してもらえる環境を提供し、バスの利用促進を図っていくという。さらに、今後も各パートナー企業、共同運行会社との協力を行いながら対応路線の拡大を実施していくと述べている。
(出典:京急バス Webサイトより)