キムラユニティーとスマートドライブ、データプラットフォーム領域で協業
2021/1/25(月)
トータルカーマネジメントサービスを提供するキムラユニティーとモビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブは21日、データプラットフォーム領域で協業することを発表した。
キムラユニティーは企業の車両管理業務を支援するトータルカーマネジメントサービスを提供。2020年4月からはクラウド型車両管理システムKIBACOの提供を開始した。スマートドライブは、2013年に創業。「移動の進化を後押しする」をコーポレートビジョンに掲げ、移動にまつわるモビリティサービスを提供している。18日には、出光興産や日本ユニシスとともにエネルギーマネジメントシステムの構築と実証実験の実施を発表した。
今回の協業では、キムラユニティーのKIBACOとスマートドライブのMobility Data Platformのデータ連携を行う。KIBACOの保有する車両情報とMobility Data Platformから得られるモビリティデータを掛け合わせ、車両管理業務効率化、コスト削減、安全運転の推進などをトータルでサポートする。
両社は、お互いの知見と強みを活かし、車両管理を行う企業の課題解決に向け協業ソリューションの開発・提供を目指し、連携を進める方針だ。
(出典:キムラユニティー Webサイトより)