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Lear、Xevoを買収 コネクテッドカーを拡大する時代へ

2019/4/5(金)

米国の大手自動車部品メーカーであるLear Corporation(以下、Lear)は、コネクテッドカーのプラットフォームを提供するXevo社と買収契約を締結したと、4月2日に発表した。これにより、LearはXevoの最先端技術プラットフォームを用いて自社のコネクティビティ製品を拡張することができ、世界展開を実現することを目指している。
Xevoは「Journeyware」及び「Xevo Market」という製品で世に知られる。「Journeyware」はXevoが開発した車載プラットフォームであり、マルチメディアアプリやAIの活用によって、状況に応じたレコメンデーションやコンテンツの配信を可能とした。特徴として、ドライバーが車載コンテンツやモバイルアプリとシームレスにやりとりできるクラウドベースフレームワークと、ユーザーにやさしいインターフェースを備えている。また、「Xevo Market」は、車内のタッチスクリーンとOEMブランドモバイルアプリにより、高人気のレストラン、燃料、駐車場、ホテル等の情報を提供していて、注文や支払いも車載スクリーンから行うことができるプラットフォーム。

Xevoのコネクテッド技術は、アメリカにおいて2500万台以上の車で利用されている。Learの傘下に入ることによって、アジアやヨーロッパにも今後大幅に拡大するチャンスがあると見込んだ。

LearのCTOであるJohn Absmeier氏は、「Xevoのユーザーインターフェースは、車内の人々と市場を結びつけることを実現した。これで以前気づかなかった車両データからの価値が活用でき、新たな収益源の扉が開かれた」とコメントした。XevoのCEOであるDan Gittleman氏も今回の契約によってXevoのさらなるグローバル展開を期待すると語った。

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