マクニカら、自動運転EVバスを活用した実証実験を三重県四日市市で実施へ
2024/11/7(木)
株式会社マクニカ(以下、マクニカ)、三重交通株式会社(以下、三重交通)、三岐鉄道株式会社(以下、三岐鉄道)、株式会社シー・ティー・ワイ(以下、CTY)は11月6日、自動運転EVバスを活用した実証実験実施を発表した。
同実証は、四日市市、交通事業者、経済団体等の関係者で構成される「自動運転導入検討会議」、ならびに令和3年度に発足した「四日市スマートリージョン・コア 推進協議会」でスマートシティ創出に向けた実証実験に協力するものだ。今回で5回目となる自動運転EVバスの実証実験では、新たなルートとして近鉄四日市駅西側の中央通り、および都ホテル・市立博物館を周回し、パーソナルモビリティの活用や四日市版MaaS実証実験を通して中央通り周辺における来訪者の回遊性向上、賑わいの創出を検証する。同時に、四日市版MaaSの実証実験もあわせて実施する予定だ。
なお、マクニカ、三重交通、三岐鉄道は、四日市スマートリージョン・コア 推進協議会への参加と、マクニカはモビリティワーキンググループの代表企業として自動運転を含む次世代モビリティの導入やMaaS事業創出に向けて実証実験を通して実現していくと述べている。
(出典:マクニカ Webサイトより)