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マツダら4社、「ひろしまモビリティワールド」の事業ビジョン策定

2022/9/2(金)

株式会社トムス(以下、トムス)ら4社は、ひろしまモビリティワールドの事業ビジョン策定、ならびに広島県下の自動車関連企業を中心とした共同準備室を設置することで合意した。8月30日付のプレスリリースで明かしている。

今回共同準備室設置で合意したのは、トムス、株式会社バルコム、株式会社広島マツダ、およびマツダ株式会社の4社だ。4社は、トムスを代表法人として、広島県の「現広島FMP開発事業用地の利活用に係る事業提案募集」に「ひろしまモビリティゲート(名称仮)アジア圏随一の“モビリティ・エンターテイメントの聖地”」を提出した。4社は、このプロジェクトが採択されて以降、提案事業を具現化するための方策を協議・検討してきた。

また、4社は、モビリティの価値を世界に向けて発信し、世界に誇れる場にしていくことを願って事業名称を「ひろしまモビリティワールド」に決定した。さらに、事業ビジョンとして叶えたいことと宣言を明確化した。

叶えたいことでは「誰一人例外なく、そして分け隔てなく、モビリティ体験に夢中になることを通じて、『人とのつながり』と『人生の可能性』を拡げること。」を掲げている。さらに、「誰もが熱狂できるテーマパーク」、「誰もが制約なくチャレンジできる環境」「革新的なモビリティバレー※」を実現し、世界に誇れる場にしていくことを宣言している。

※ モビリティに関する最先端の研究開発を行う新興企業を創出・集積する場(プレスリリースより)



(出典: トムス Webサイト、および広島県 Webサイトより)

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