メガネスーパー、移動式店舗による出張販売や店舗送迎など実施
2020/4/8(水)
メガネスーパーを運営する株式会社ビジョナリーホールディングスは、緊急事態宣言期間中に、外出への不安を抱えている、あるいは店舗への来店が困難である顧客を対象に、出張訪問をはじめとしたサービスを提供すると発表した。
同社は、緊急事態宣言期間中でも一部の店舗の営業時間変更・休業を実施するものの、安全確保を最優先とした上で店舗運営を継続していく方針だと発表している。専用車両や移動式店舗によるメガネ・補聴器の検査・販売のほか、調整・洗浄・修理の対応も行う。移動先は自宅をはじめ、企業・施設といった団体にも対応する。料金は3,000円(税別)からで出張距離や稼動人件費によって異なる。
そのほかにも、外出に不安を覚える顧客に対して最寄りの店舗まで無料送迎を行うとのこと。また、購入した商品の自宅での受け取りを希望する場合は、無料でスタッフが訪問し、調整をした上でメガネ・補聴器を引き渡す。電話やWEBで注文したコンタクトレンズの自宅配送とコンビニ受け取りにも対応するとしている。
これらのサービス以外に、買い物代行サービスも提供するという。電話で予約を受け付け、1時間2,500円(税別)で食料品など生活必需品の買い物を代行する。
同社の発表によると、以上のサービスを緊急事態宣言が発令された都道府県を含む全国で提供する方針だとしている。