超小型モビリティに関連する取り組みまとめ【2022年1月~11月】
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2022/12/1(木)
電動キックボードや電動車いすなど、さまざまな超小型モビリティが登場してきている。スタートアップ企業が手掛けているものもあれば、既存企業やその関連会社などが開発したものもある。当記事では、電動キックボードや電動車いすを除いた超小型モビリティに関連する、2022年1月~11月に行われた取り組みについてまとめる。
搭乗型マイクロモビリティ:CiKoMa(サイコマ)
ホンダは、人と分かり合える独自の協調人工知能「Honda CI(Cooperative Intelligence)」を活用した「Honda CIマイクロモビリティ」と、搭載されるコア技術を公開した。11月2日付のプレスリリースで明かしている。
ホンダが公開したコア技術は、「地図レス協調運転技術」と「意図理解・コミュニケーション技術」の2つだ。「地図レス協調運転技術」は、高精度地図に頼らず環境を認識しながらの自動走行を可能とする。「意図理解・コミュニケーション技術」では、人間のように対話やジェスチャーでコミュニケーションを行うことができる。
さらに、同社は、それらの技術を活用した「搭乗型マイクロモビリティ:CiKoMa」と「マイクロモビリティロボット:WaPOCHI(ワポチ)」を開発した。同社は、これらの機器を茨城県常総市内の複数エリアでの技術実証実験で使用し、リアル環境下での技術検証を行っている。
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