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近鉄と阪神電鉄、タッチ決済対応のカード等による乗車サービス開始

2023/11/7(火)

三井住友カード株式会社(以下、三井住友カード)は11月2日、近鉄線全駅※で、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)等による乗車サービスを2024 年内に開始するを発表した。

※ 竹田駅、柏原駅、および生駒鋼索線の各駅を除く。(プレスリリースより)

今回の取り組みは、近畿日本鉄道株式会社、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(以下、ビザ)、株式会社ジェーシービー(以下、JCB)、QUADRAC株式会社(以下、QUADRAC)で実施する。同サービスは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用したものだ。タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や同カードが設定されたスマートフォン等で利用できる。

また、三井住友カードは11月2日、阪神電車の全駅タッチ決済対応のカード等による鉄道乗車サービスを2024年内に開始すると発表した。この取り組みは、阪神電気鉄道株式会社、三井住友カード、ビザ、JCB、QUADRACで実施。「stera transit」を活用し、タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、タッチ決済対応のカードが設定されたスマートフォンなどで利用できる。

切符の購入等が不要なことから、2025 年の大阪・関西万博を訪れる多くの訪日外国人もよりスムーズに鉄道を利用できるほか、国内の幅広いユーザーもより便利で快適に利用可能だ。さらに、阪神電気鉄道グループは、六甲ケーブルおよび六甲山上バスにおいても、2024年春にクレジットカード等のタッチ決済の導入を予定しているという。

(出典:三井住友カード Webサイトより)

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