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国交省ら、新東名高速道路で自動運転トラックの公道走行実証開始

2025/2/12(水)

国土交通省道路局、国土技術政策総合研究所および中日本高速道路株式会社は2月7日、新東名高速道路(駿河湾沼津SA~浜松SA)において、深夜時間帯に自動運転車優先レーンを設定し、車両開発と連携した自動運転トラックの公道走行の実証実験を実施すると発表した。


今回の取り組みは、自動運転インフラ検討会の関係省庁と連携し、自動運転トラックの実現に向けて3月3日より開始する。具体的な検証としては、自動運転車優先レーンにおいて、平日の夜間(22:00~5:00)に、第1通行帯を自動運転車優先レーンとして設定し、自動運転トラックが安全・円滑に走行可能かを確認する。また、自動発着において、自動運転トラックが自動駐車・自動発進可能かを確認するという。

ほかには、先読み情報提供システムにおいて、工事規制情報等の先読み情報(車両単独では検知できない道路前方の状況に関する情報)について、路側機から提供された情報が適切に受信可能かを現地にて通信確認。合流支援情報提供システムでは、合流支援情報について、路側機から提供された情報が適切に受信可能かを現地にて通信確認するとのことだ。



(出典:国土交通省 Webサイトより)

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