国交省、PLATEAU RFI#1実施 エコシステム本格構築へ
2025/6/20(金)
国土交通省は6月16日、Project PLATEAU(プラトー)における3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の各取り組みにおいて、2026年度に向けた情報提供依頼(RFI#1)実施を発表した。
同省は、これまでさまざまなプレイヤーと連携し、Project PLATEAUを推進。そして、さまざまな分野におけるソリューション開発やコミュニティ育成、技術開発等に取り組んできた。さらに、大阪・関西万博のテーマウィーク「未来のコミュニティとモビリティ」において、国交省が主導する3D都市モデル整備プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」の展示を行っている。
今回の取り組みでは、国、地方公共団体、民間事業者、研究機関等の多様なプレイヤーがそれぞれのイニシアティブで取り組みを進める「PLATEAU エコシステム」の本格構築に向けた施策を講じていく。具体的には、データカバレッジの拡大、ユースケース開発、コミュニティ形成、サービス実装、地域のデジタルケイパビリティ向上、オープン・イノベーション創出、エコシステム構築の7つのテーマで情報提供依頼(RFI#1)を実施するとのことだ。なお、詳細は以下で公開されている。
https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/plateau_rfi2026_01.html
(出典:国土交通省 Webサイトより)