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国交省、2025年度『交通空白』プロジェクト3次公募で7事業採択

2025/11/4(火)

採択事業一覧

国土交通省は10月30日、2025年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」(「交通空白」解消緊急対策事業・共創モデル実証運行事業)3次公募を行い、「『交通空白』解消緊急対策事業」4件、「共創モデル実証運行事業」3件の事業採択を発表した。

2025年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」ではこれまで、1次公募で「共創モデル実証運行事業」141件、「モビリティ人材育成事業」61件を採択。2次公募で「『交通空白』解消緊急対策事業」36件、「共創モデル実証運行事業」13件の事業採択を行っている。今回の3次公募は、9月8日~9月30日に実施されたものだ。


3次公募の「交通空白」解消緊急対策事業では、茨城県守谷市の「交通空白」を解消する新たなコミュニティバスの実証運行、和歌山県広川町の津木地区における地域おこし協力隊制度を活用した最寄りバス停までの送迎事業、愛媛県宇和島市の地域公共交通リ・デザイン検討調査事業、熊本県熊本市の城下まちナイトラインという4事業が採択された。

一方、共創モデル実証運行事業では、山形県米沢市の地域の助け合いライドシェア「呼べば来るバス」小野川線、茨城県牛久市の中学生の夢を諦めさせない交通空白地帯の利便性向上“クラブサポートバス”プロジェクト、奈良県平群町のくまがし mobi「部活動 MaaS」実証運行事業という3事業が採択されている。

(出典:国土交通省 Webサイトより)

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