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ナビタイム、ルート検索結果にガソリン料金表示 割り勘機能も追加

2022/2/28(月)

株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)は、カーナビゲーションアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」のルート検索結果に、目的地までのガソリン料金表示と、ガソリン料金と高速道路料金の「割り勘計算」機能を追加する。2月24日付のプレスリリースで明かした。
目的地までのガソリン料金は、ルートを検索するだけで、出発地から目的地までの距離と、車種登録している車種ごとの燃費情報、毎日更新される現在地付近のガソリン価格から算出して表示する。ルートごとに算出されるため、移動にかかるガソリン料金を比較してルートを選ぶことができる。

また、合わせて、ガソリン料金と高速道路料金の「割り勘計算」機能も追加する。「割り勘計算」ボタンを押すと、移動距離、高速料金、ガソリン価格、燃費が自動で入力され、人数(最大9名まで)を設定するだけで計算できる。

「NAVITIMEドライブサポーター」では、スマートフォンのカメラでナンバープレートを読み取るだけで、大型車を含むほぼすべての車種を、簡単に車種登録できる。車種を登録すると、その車種に合った高速道路料金や、サイズにあったルート案内などが可能だ。これにより、燃費についても車種ごとの燃費が自動で登録され、より実際に近いガソリン料金を計算できるようになっている。

経済産業省が発表しているレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、2008年以来約13年ぶりの高値となるなど、ガソリン価格の高騰が続いている。ナビタイムジャパンは、いつも通りにルート検索をするだけで、移動に関わるコストを見える化し、ユーザーが比較検討したり、コストをシェアできるようにする。これにより、快適な移動をサポートできればと述べている。

(出典:ナビタイムジャパン Webサイトより)

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