ナビタイムジャパンのカーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」がAndroid Autoに対応
2021/11/5(金)
株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)のカーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」が、「Android Auto」に対応した。11月2日付のプレスリリースで明かしている。「Android Auto」は、Googleが提供する車載プラットフォームだ。
ナビタイムジャパンは、2021年3月にカーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」を「Apple CarPlay」に対応させた。また、2021年6月には、同社カーナビアプリ「カーナビタイム」が「Android Auto」に対応している。車載ディスプレイと連動することで視認性が向上し、最適化されたUIでのナビゲーションをより多くのユーザーに提供できるようになる。「NAVITIMEドライブサポーター」は、最新の地図で、リアルタイムの渋滞・交通情報、過去・未来の渋滞予測などを考慮したルートを案内するカーナビアプリだ。駐車場の満車空車情報の確認や、「超渋滞回避ルート」、「ナビタイムマイレージ」などを利用できる。
「Android Auto」に接続して目的地を設定すると、推奨/高速優先/無料優先ルートでナビゲーションできる。また、接続前にスマートフォンにて「NAVITIMEドライブサポーター」でルートを検索し、音声案内を開始してから接続すると、経由地を設定したルートや「超渋滞回避ルート」等も車載ディスプレイに表示して、ナビゲーションが可能だ。 なお、同社は、今後、経由地設定数や車種登録数の増加、車高、車幅等を考慮したより正確な大型車ルート、巡回経路検索など機能追加を検討していると述べている。