ニアミーは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献する瞬間マッチングプラットフォーム作りを目指し、シェアリングエコノミーのMaaS領域からスタートした。2019年8月より空港送迎のスマートシャトルを運営し、独自のAIを発展させ、ルーティングの最適化を図っている。このルーティングの技術を活用し、少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用できる通勤シャトル「nearMe.Commute (ニアミーコミュート)」や、快適な移動を創造する「タクシーの相乗り」アプリ、またオンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル」を展開している。

今回オンライン旅行予約サービスである楽天トラベルに掲載することにより、販路の拡大とサービスの認知拡大を図る。空港からの移動手段を検討中のユーザーは、楽天トラベルのサイトからスムーズに検索することが可能だ。また、楽天トラベルは、ニアミーの空港送迎サービスを通じてユーザーの移動手段の選択肢を拡充する。将来的には、さらなる事業シナジーの可能性をも検討していければと考えているという。


■ニアミー 代表取締役社長　髙原幸一郎氏のコメント
「ニアミーは、社会のあらゆる「もったいない」を解決する会社でありたいと考えており、その中でも、まずは「移動」のもったいないに注力しています。私たちの次世代シャトル“スマートシャトル”により、密を避けてお客様へ安心・安全なドアツードアのスムーズな移動を提供し、出張者や旅行者のご期待に添えるよう努力してまいります。電車・バスを補完する特定少数で快適な「新たな移動サービス」により、私も地域や観光をエンパワーメントすることに貢献したいと考えております。」(一部省略)