NECら5者、自動運転バスに関する包括連携協定を締結
2024/5/30(木)
(写真左から)電脳交通 代表取締役 近藤洋祐氏
NEC Corporate SVP
井手伸博氏
豊見城市 市長 徳元次一氏
琉球バス交通(第一交通グループ) 社長
小川吾吉氏
ティアフォー 執行役員 藤居祐輔氏
日本電気株式会社、第一交通産業株式会社、株式会社電脳交通、株式会社ティアフォーは5月28日、沖縄県豊見城市(以下、豊見城市)における交通課題の解決に向けた自動運転バスに関する包括連携協定を締結した。
5者の連携により、豊見城市市内一周バスにおいて自動運転バスのレベル4による運行を実現。豊見城市における公共交通手段の確保のほか、公共交通の利便性向上による地域活性化を目指す。
自動運転の社会実装に向け、2024年度の国土交通省「地域公共交通確保維持改善事業」への申請準備も進める。また、2024年度内に豊見城市のバスの一部を自動運転で運行する実証実験も行う。
将来的に、運転手不足の解決と豊見城市の地域住民や観光客に安心・安全の自動運転バスサービスの提供ができるよう取り組みを進めていく。
(出典：NEC Webサイトより)
