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西鉄、サブスクサービス「ちょいよか」提供開始 自転車や傘をシェアリング

2021/10/12(火)

利用方法

西日本鉄道株式会社(以下、西鉄)は、2021年10月8日より月額制サブスクリプション型サービス「ちょいよか」の提供を開始する。10月7日付のプレスリリースで明かした。

同サービスのコンセプトは、「移動を楽しく、地球にやさしく」だ。まちなかでの生活の困りごとを解消し、外出機会の創出を図る。さらに、モノを「所有」ではなく「共有」するシェアリングサービスを提供することで、環境負荷低減につなげる。

また、同サービスは、株式会社Nature Innovation Group、株式会社INFORICH、neuet株式会社、株式会社SALTと連携して提供する。4社はそれぞれ、傘シェアリングサービス「アイカサ」、スマホ充電器シェアリングサービス「チャージスポット」、自転車シェアリングサービス「チャリチャリ」 、シェアオフィス「HOOD天神」「SALT」を提供している。

同サービスを利用するためには、「ちょいよか」LINE公式アカウントの追加が必要だ。メールアドレスなどの情報を登録すると、クーポンコードやチケットが発行される。このクーポンコードを各サービスのアプリ内で入力、または店頭でのチケット提示で利用できる。

なお、同社は、今後各社と連携してサービス内容を順次拡大していくことで、外出機会を創出するという。そして、ユーザーの利便性やまちの魅力向上に努めるという。さらに、同サービスを通じて、バスや鉄道の利用者だけではなく、地域の住民にも「ちょいよか」を感じていただければと述べている。

(出典:西鉄 Webサイトより)

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