大阪・関西万博関連情報配信に向け、大阪府と鳥取県のデータ連携基盤間連携
2025/3/18(火)
NTTビジネスソリューションズ株式会社(以下、NTTビジネスソリューションズ)は3月13日、大阪府と広域データ連携を実現する全国初※1の取り組みとして、大阪府と鳥取県のデータ連携基盤間を連携させ、大阪・関西万博関連のイベント情報の連携開始を発表した。
NTTビジネスソリューションズは、大阪府に対し、大阪広域データ連携基盤(ORDEN※2)の一部機能であるODPO(Open Data Platform in Osaka)fiware※3等のサービスを提供している。今回の取り組みの目的は、鳥取県民に対して大阪・関西万博関連情報を提供することによる、都道府県間での観光客周遊だ。
また、今回の取り組みでは、データの拡充を効率的に促進することができ、データを活用したサービス創出も一層促進することも期待されている。ほかにも、相互利用する際には、基盤間で統一的な接続仕様・ガバナンスルールを整備することで、データ提供者やデータ利用者のデータ連携基盤の利用に係る負担を軽減するとのことだ。なお、NTTビジネスソリューションズは、全国のスマートシティのさらなる発展やデータ連携基盤の持続的な運営・利活用に向けて引き続き活動していくと述べている。
※1 ORDENとは、Osaka Regional Data Exchange Network(大阪広域データ連携基盤)。
※2 ODPO fiwareとは、ODPOが提供するサービスの一つであり、デジタル庁が推奨するFIWAREモジュールをベースにしたデータ連携基盤サービス。
※3 大阪府と広域自治体間のデータ連携基盤の相互利用は全国初の取り組み(NTTビジネスソリューションズ調べ2025年3月時点)。(プレスリリースより)
※2 ODPO fiwareとは、ODPOが提供するサービスの一つであり、デジタル庁が推奨するFIWAREモジュールをベースにしたデータ連携基盤サービス。
※3 大阪府と広域自治体間のデータ連携基盤の相互利用は全国初の取り組み(NTTビジネスソリューションズ調べ2025年3月時点)。(プレスリリースより)