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大阪ガス、佐野太陽光発電所への出資参画 再エネ電気供給に利用予定

2023/11/24(金)

大阪ガス株式会社(以下、大阪ガス)は11月15日、再エネ発電事業者であるSonnedix Power Holdings Limited(以下、Sonnedix社)が保有する発電所運営会社から、佐野太陽光発電所の持分40%取得を発表した。
佐野太陽光発電所は、2022年1月に運転を開始した発電容量約4.2万kWのメガソーラー発電所だ。大阪ガスは、この発電所で発電された電気全量を特定卸供給により引き取り、非化石証書と組み合わせて、RE100やESG経営を目指すユーザーへの再エネ電気供給に用いるという。

また、Sonnedix社が保有する発電所への大阪ガスの出資参画は4カ所目であり、合計の発電容量は約17.3万kWとなる。両社は、共同で同発電所の価値向上を目指すとともに、今後コーポレートPPAを活用した新規の電源開発も検討していくという。

なお、Daigasグループは、今後も再エネの普及拡大を進めることで、低・脱炭素社会の実現に貢献していくと述べている。

(出典:大阪ガス Webサイトより)

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