リサーチステーション、「MaaS世界市場2030年予測」取り扱い開始
2022/4/6(水)
リサーチステーション合同会社は、海外最新リサーチ「モビリティサービス(MaaS)の世界市場:サービス・ソリューションタイプ別、主要国地域別2030年予測」の取り扱いを開始する。3月31日付のプレスリリースで明かした。
同レポートは、アメリカおよびインドを拠点としている市場調査会社のMarketsandMarkets社が出版したものだ。世界市場規模予測では、2021年で33億ドル、2030年に401億ドル、市場の平均年成長率は32.1%になると予想している。さらに、2020年から2030年までのモビリティサービス(MaaS)の世界市場予測をサービスタイプ別、ビジネスモデル別などで実施した。サービスタイプ別では、カーシェアリング、マイクロモビリティなども取り上げている。推進タイプ別では、ICE(内燃エンジン)、EV、HEVで分類し予測。電気自動車MaaS市場、モード別では、個別と公共で分けて予測を行っている。
また、主要国地域別市場では、アジア・オセアニア、欧州、北米、ブラジルおよび南アフリカ共和国を予測している。アジア・オセアニアで取り上げている国は、日本、中国、シンガポール、オーストラリア、インドネシア、インドだ。さらに、モビリティサービス(MaaS)を提供する主要企業のプロフィール動向もまとめている。