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小田原市の「おだちん」スポットに、REXEVのEVシェアステーションが登録

2020/11/19(木)

電気自動車(EV)を使ったカーシェアやエネルギーマネジメントに取り組む株式会社REXEV(以下、REXEV)は、同社が提供する小田原・箱根の電気自動車カーシェアリング「eemo」のステーション18カ所について、神奈川県と小田原市がSDGs体感事業として実施する「おだちん」スポットに登録したと、11月17日に発表を行った。
小田原市で実施している「おだちん」とは、面白法人カヤックが企画・開発した「まちのコイン」アプリを活用し、「小田原愛で子どもも大人もつながるまち」をテーマに掲げた取り組み。イベントへの参加など地域と関わる行動をすると、コミュニティ通貨(電子地域通貨)が得られる。獲得したコインは地域ならではの特別な体験などに使用できる。この取り組みは、神奈川県のSDGsつながりポイント事業および小田原市SDGs体感事業の一環として行われるものだ。

今回、eemoカーシェアリングの小田原市内18カ所のステーションを「おだちん」のスポットとして登録する。それに合わせてREXEVでは、対象ステーションからeemoカーシェアリングを利用すると「おだちん 250コイン」が獲得できるキャンペーンを行う。
対象のステーション一覧

対象のステーション


また、既に「おだちん」のスポットとして登録されている漁港の駅TOTOCO小田原、フォレストアドベンチャー・小田原では、eemoカーシェアリングで訪問すると「おだちん 500コイン」がもらえる特典を設ける。

eemoカーシェアリングは、再生可能エネルギーで充電されたEVを用いたサービス。同社のリリースによると、サービスの利用を通じて「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11 住み続けられるまちづくりを」「13 気候変動に具体的な取り組みを」といったSDGsの目標に貢献できるとしている。

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