SBドライブ、日本初となる自動運転EVバスの実用化をサポート
2018/4/19(木)
ソフトバンクグループのSBドライブ株式会社は4月18日、東京電力ホールディングス株式会社の福島第一原子力発電所に導入される自動運転EVバスの運行支援を開始した。
福島第一原子力発電所構内で使用されるバスは、ハンドルや運転席がない自動運転EVバス(仏Navya社製)で、日本初となる実用化事例として4月18日から運行が開始されている。SBドライブは、これまでNavya(ナビヤ)社の自動運転EVバスを使用した実証実験を何度も実施しており、今回はそこで得た知見を生かして、自動運転を行うためのソフトウエアの設定やオペレーターの育成などの支援をしていきたい考えだ。
また、SBドライブは、自治体、バス事業者、大学、国交省、警察とコミュニケーションを重ね、複数台のバスを車両ごとに運行管理できる遠隔運行管理システム「Dispatcher(ディスパッチャー)」を独自開発し、今年2月に全日本空輸(ANA)と羽田空港新整備場地区の公道2.3kmで実証実験を行っていた。福島第一原子力発電所へ今夏の導入を予定している。
福島第一原子力発電所構内で使用されるバスは、ハンドルや運転席がない自動運転EVバス(仏Navya社製)で、日本初となる実用化事例として4月18日から運行が開始されている。SBドライブは、これまでNavya(ナビヤ)社の自動運転EVバスを使用した実証実験を何度も実施しており、今回はそこで得た知見を生かして、自動運転を行うためのソフトウエアの設定やオペレーターの育成などの支援をしていきたい考えだ。
また、SBドライブは、自治体、バス事業者、大学、国交省、警察とコミュニケーションを重ね、複数台のバスを車両ごとに運行管理できる遠隔運行管理システム「Dispatcher(ディスパッチャー)」を独自開発し、今年2月に全日本空輸(ANA)と羽田空港新整備場地区の公道2.3kmで実証実験を行っていた。福島第一原子力発電所へ今夏の導入を予定している。