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Mobility Passport、アルコール検知器との自動連携へ

2023/4/10(月)

「Mobility Passport」
サービス提供イメージ図

住友三井オートサービス株式会社(以下、SMAS)らは、株式会社タニタ製のアルコール検知器「ALBLO FC-810」と「Mobility Passport」の自動連携機能をリリースした。4月7日付のプレスリリースで明かしている。

2022年4月、道路交通法施行規則第9条が改正され、安全運転管理者はドライバーの運転前後における酒気帯び確認とアルコールチェックの記録・保管が義務化された。多くの事業者にとって、派生する管理業務の効率化が新たな経営課題となっている。

今回の取り組みは、SMAS、およびグループ会社のSMAサポート株式会社(以下、SMAサポート)が実施している。「Mobility Passport」は、これら法改正に準拠した機能を実装したアプリだ。さらに、ドライバーの記録作業の軽減、安全運転管理者によるアルコールチェック実施有無の確認・記録・保管や運転日報の一括承認などをデジタルで一元管理することができる。これまでに国内1700社以上の事業者に採用されているという。

なお、SMASおよびSMAサポートは、モビリティサービスの可能性を示し、想像を超えるサービスを生み出すことで顧客価値を最大化し、社会課題の解決に貢献していくと述べている。

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