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ティアフォー、生成AI開発がNEDOに採択 自動運転のデータ収集容易化

2026/1/6(火)

ティアフォーは2025年12月26日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する国内の生成AI開発力強化プロジェクト「GENIAC」の一環である「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/生成AI開発加速に向けたデータ・生成AIの利活用に係る調査」に採択されたと発表。AIデータ基盤・エコシステム構築による産業競争力の強化をテーマに実施するという。
今回の目的は、大規模な走行データを収集するとともに、マルチモーダル生成AIによる仮想データ生成を行い、現実には再現が難しい走行シーンを補完することで、高度な自動運転AI向けデータセットの構築だ。具体的には、複数車種を用いた多様な環境下での走行データの蓄積、自動ラベリングなどのデータ構築効率化技術を開発することで、大規模走行データの収集を行う。ほかにも、多種センサーに対応したマルチモーダル生成AIを構築することによる事故の直前など遭遇頻度の低い状況や多様な天候・時間帯を網羅する高品質な学習データの作成、国内の自動運転開発者が高品質なデータにアクセスできる基盤の整備も実施するという。

なお、同社は、今回の事業を通じて自動運転分野におけるデータセット構築の知見と技術を確立するとともに、各社での自動運転技術開発における負担を軽減するAIデータ基盤の構築を推進する。これにより、日本の自動運転産業における国際競争力を強化し、安全で高効率な自動運転社会の早期実現に貢献していくと述べている。

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