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東芝ら3社、中古車EV電池診断プロジェクト開始 市場の取引活性化等推進

2024/9/3(火)

株式会社ファブリカコミュニケーションズ(以下、ファブリカコミュニケーションズ)、丸紅プラックス株式会社、株式会社東芝(以下、東芝)は8月23日、中古EVの電池の状態を診断する実証事業「中古車EV電池診断プロジェクト」開始を発表した。
3社は、2022年4月から評価指標の確立に取り組んでおり、このたび試作版を完成させた。今回のプロジェクトでは、ディーラーでの電池診断結果をファブリカコミュニケーションズが運営する中古自動車販売サイト「車選びドットコム(https://www.kurumaerabi.com/)」に掲載することで、購入者に信頼性の高い情報を提供。これにより、中古EV市場の取引活性化と信頼性向上を推進する。
なお、3社は、今後半年間にわたり、診断装置を用いて中古EVの電池状態を計測し、継続的に販売サイトへ掲載していく予定だ。そして、この取り組みを通じ、EV市場全体の透明性と信頼性向上に貢献し、購入者と販売者双方にとって公平で健全な市場成長を支援することを目指すと述べている。


(出典:東芝 Webサイトより)

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