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東芝・東芝エネルギーシステムズ、次世代インフラサービス事業でREXEVと業務提携へ

2020/12/25(金)

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(画像:Adobe Stockより)

東芝は21日、東芝および東芝エネルギーシステムズ(以下、ESS)とREXEVの3社が、eモビリティを活用した次世代インフラサービス事業の実現に向けて、業務提携を覚書交わしたとの発表を行った。

REXEVは2019年1月に設立。EVなどのeモビリティを活用したエネルギーマネジメントと、カーシェアリング・サービスなどの事業を行う企業だ。CO2削減や地域活性化など持続可能な開発目標(SDGs)への貢献も進めており、2019年度には環境省事業として小田原市の「脱炭素型地域交通モデル構築」を受注し、EV特化のカーシェアリングサービス「eemo(イーモ)」の展開を行っている。

東芝とESSは7月、東芝が進めるコーポレートベンチャーキャピタル活動の一環としてREXEVに出資。東芝とESSは、REXEVの手掛けるeモビリティを活用したエネルギーマネジメントやカーシェアリング事業、マネジメントプラットフォーム提供事業と、東芝グループの事業とのシナジーを検討する。

東芝およびESSは、エネルギー分野における豊富な知見と実績、技術・ノウハウ、IoTを駆使して既存のインフラシステムの価値を向上させるインフラサービスを提供し、持続可能な社会の実現に貢献すると述べている。

(出典:東芝 Webサイトより)

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