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トヨタ、第3世代FCシステム開発 2026年以降に市場投入予定

2025/2/17(月)

トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は2月14日、水素社会の実現に向け、新型燃料電池システム(以下、第3世代FCシステム)開発を発表した。

第3世代FCシステムの主な特長は、「耐久性能の向上(同社比2倍)」、「耐久性能の向上(同社比1.2倍)」、「セル設計、製造プロセスの革新によるコストの大幅削減」などだ。耐久性能については、ディーゼルエンジン同等とし、メンテナンスフリーを実現した。耐久性能については、航続距離を約20%向上を達成している。

また、第3世代FCシステムでは、乗用車向け、汎用向け(定置式発電機、鉄道、船舶等)にくわえ、大型商用車にも搭載できるという。2026年以降、日本や欧州、北米、中国などの市場に投入する予定とのことだ。など、同社は、第3世代FCシステムを2月19日から始まる「H2&FC EXPO(水素・燃料電池展)」で初披露すると述べている。

(出典:トヨタ Webサイトより)

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