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レイ・フロンティア 、モビリティ変革コンソーシアムで9月から移動×商業「動ログPROJECT」を実施 移動に基づいたクーポン等を提供 

2019/8/26(月)

人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」を提供するレイ・フロンティア(本社:東京都台東区)は8月26日、JR東日本が主催のモビリティ変革コンソーシアムにおいて、「移動×商業の相互活性化に関する実証実験: 動(ウゴ)ログPROJECT」(以下、「本実証実験」)の実施を発表した。それに伴い3,000人のモニター募集を開始した。
本実証実験は、ユーザーの“行動パターン”に基づき最適化したお知らせ・クーポン等のインセンティブを提供することで、新たな移動・消費行動を生み出し、移動及び商業活動を相互に活性化すること、及びその方法論を検証・確立することを目的とする。

レイ・フロンティアは、本実証実験において、位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」を活用したユーザーの行動パターン分析・クラスタリング等を担うと共に、本実証実験モニターの行動パターンを収集し、インセンティブを配信するチャネルとしてスマートフォンアプリ「SilentLog」を提供する。なお本実証実験には、2社に加えて、三井物産、オムロンソーシアルソリューションズ、ゼンリン、ゼンリンデータコム、パシフィックコンサルタンツが参画する。

■ SilentLog Analytics
対象となるスマートフォンアプリと連携することにより、独自の省電力技術を活用し行動情報を受信し、リアルタイムでのデータ可視化、機械学習処理が行われた位置情報分析データの出力が可能となる法人向けソリューション。車の挙動を分析、車両の管理、イベントや施設(店舗)の顧客導線分析、顧客のペルソナ分析、個々の状態に適した情報の配信、緊急時の行動調査などに活用ができる。

■募集詳細
モニター募集期間:2019年8月26日(月)~9月8日(日)
実証実験期間:2019年9月9日(月)~12月5日(日)
対象者:JR中央線・JR南武線・JR青梅線を普段利用している、かつApple社iPhone利用者
募集人数:3,000名
参加方法:App Storeよりスマートフォンアプリ「SilentLog」をダウンロードの上、募集期間内に同アプリ上で参加表明を行う。
謝礼:実証実験終了後、アンケートに回答したモニターにAmazonギフト券(1,000円分)を進呈
実証実験参加方法詳細:https://ugolog.silentlog.com/

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